大切なのは、真実かどうかじゃない

 

大切なのは
それが本当に存在するかどうかではなくて
本当に存在すると

私たちが信じているかどうか

だということ

 

だって、私たちにとって「ここに在る」ものは
すべて
「私たちがここに在ると信じているもの」にすぎないから

 

「きたないもの」
が存在するわけではなくて、
「私たちがきたないと信じるもの」が
私たちには

まるで存在するかのように映る

本当にそれがきたないかどうか(本当にそれがそう存在するかどうか)と
私たちが「きたない・・」と思う気持ちとには

実はあまり関係がない

(赤ちゃんの鼻水が
赤ちゃんのお母さんにはなんともないものであって
「それが化学的にきたないかどうか」
はあまり関係ないように)

 

 

「優しくて素敵な人」が存在するわけではなくて
「優しくて素敵な人が存在している」と信じるココロが

目の前の、優しくて素敵なその人を作り出す

そして時が経って
やがて嫌なところが見えてきたら
今度は私たちの心は

「やっぱり嫌だったひと」を作り出す

本当は、その人は変わっていないかもしれないのに

 

同じように

「ここまでしかできない」
と信じてしまえば、
それは私たちのココロの中で真実(ほんとう)になる

 

「私はダメだ」
と信じてしまえば、
私の中では、私はダメな存在になる

 

だから、「私は素晴らしい」と信じていれば
私の世界では
私はとても素晴らしくなれる

 

 

だから

こんなことできるかな?

そんなの本当?

と疑うことよりも

こんなことができたらいいこと?
それが本当だったら素敵?

と問うことがとても大切だと思う

 

 

そして、その結果
それが存在することで
自分がよりよくなれて

みんなも幸せになれるんだったら

もう、思いっきり信じてしまえばいいと思う

 

「自分にはできる」「自分はすごい」と信じることで
勇気を持てるなら
みんなを幸せにできるのなら
いつも自意識過剰でいたらいいと思う

 

 

Whether it’s true or not is not so important
Whether it’s beneficial or not is more important

 

Whether it exists or not is not so important
What we believe to exist does exist to us

 

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this: