人の幸せを喜ぶこと

Rejoice、という言葉がある


意味は、「うれしがる、喜ぶ」ということ

特に、「人の幸運や幸せを喜ぶ」ということ

今年の抱負は、できる限り周りの人たちの幸せを考えて
その幸せを喜ぶ、ということを得意になりたいと思う

誰かが幸せであるとき
満たされているとき
嫉妬や不安ではなくて
その人の幸せを心から喜ぶことで
たくさんの喜びを感じられるようになりたい

自分が大切にしているもので、
誰かの幸せに貢献できるものがあったとしたら
それをあげることで
その人が幸せになることを喜べるようになりたい

たとえば
気に入っていたテントをホームレスの人にあげることだったり
少しだけ残っていたお水を誰かにあげることだったり

そして
感謝されることに喜びを感じるのではなくて
その人が暖かいこと、潤っていることを
ただ単に心から喜ぶことで
幸せを感じられるようになりたい

たとえば大好きな友達が
たくさんの友達に囲まれて自分と逢う時間が少なくなったとしたら
寂しいと感じるんじゃなくて
彼女のその幸せを、心から喜ぶ

誰かが仕事でとても活躍していたら
不安や焦りを感じるんじゃなくて
そのことを、その人のために心から喜ぶ

誰かがFacebookに楽しそうな写真を載せていたら
「いいな、私もしたいな」と思うんじゃなくて
楽しそうに幸せそうにしている
みんなのその喜びを、心から喜ぶ

そうしていたら、自然に周りに優しくなれるような気がするし
喜びや幸せを感じられる機会が
自分の喜びや幸せのみに依存していたときよりも
ずっと増えると思う

自分の幸せばかりを考える人生には
終わりがないと思うし
いつも全てがうまく回ることはとても難しいから
きっと疲れてしまうと思う


人の喜びを喜ぶことができたら
いろいろとうまくいっていないときでも
変わらずに幸せを感じ続けることができるし
自分の喜びだけを喜んでいたときよりも
ずっと幸せパワーが広がるんじゃないかと思う

迷ったら、いつも「優しい方」を選ぶ自分でいたい

いつも、できる限り、人や周りに優しくあることを選びたいと思う


素敵なものを手にして
自分のものにするか誰かにあげるか迷ったら
誰かにあげることを選びたい


自分に意地悪な人が、寒そうにしていたら
ジャケットを貸してあげることを選びたい


階段で重そうな荷物を運んでいる人がいたら
周りの誰も気にしていなくても
手を差し伸べることを選びたい


その結果
相手に感謝されなくても
意地悪なことを言われても
助けを断られても
その結果を後悔しないでいたい

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支えられて生きていること

普段何気なく通り過ぎていた
近所の雑貨屋さんやレストランがことごとく閉まり
その壁の貼り紙をみて
初めてオーナーの名前を知ったりする

いつもは当たり前のように買えていたトイレットペーパーが買えなかったり
顔見知りの薬局の店員さんが
リスクを押して働いてくれるヒーローになったりする

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強く、優しい心を育てる

コロナウイルスが拡がったことで、世界のさまざまな場所で現在
Shelter-in-placeが施行されている

私の住むサンフランシスコも、
Shelter-in-placeが発行されて一ヶ月半を迎えた

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