内側の問題、外側の問題

パンデミックが起こって、いろいろな『問題』が世界に渦巻いているけれど
問題を解決しようとするときに
『内側の問題』と『外側の問題』をきちんと区別することは大切だと思う

『外側の問題』は、たとえば
「ウイルスが拡がってたくさんの人たちが亡くなっていること」
もしくは
「保育園が閉鎖されて一日中子供の面倒を見ないといけないこと」
など

『内側の問題』は、たとえば
「自分が感染するじゃないかという不安」
それから
「やりたいことができない不満」
などなど

そして、外側の問題には外側の解決策、内側の問題には内側の解決策を適応することが大切だと思う

心の不安や不満は、私たちの心の中で起こっていること

穏やかな心、ハッピーな心も、心の中で起こっていること

穏やかな心は、ウイルスが撲滅されたら戻ってくるものではなくて、
私たちの努力によって、どんな状況でも叶えられるもの

たとえば

同じ渋滞にハマっていても、
ある人は叫び出しそうなのに、ある人は鼻歌を歌っていたりする

たとえ病気になっていても、看病してくれる人たちのことを「ありがたいなぁ」と思える人の心は穏やかだったり

不安、不満、幸せ、喜びは、全て心の中で起こっていることで
内側の問題を解決するには、
外側をどうにかしようとするんじゃなくて
落ち着いて、深呼吸をして、自分の心と向き合って
「これ以上この問題を抱えて得することってある?」
と自分に聞いてみる必要がある

大抵の場合、イライラしたり、不安になったり、不満を感じても、
それによって解決することはあまりなくて、
自分が嫌な気持ちになってしまうだけなことが多い

外側の問題、たとえばパンデミックに対しては、
なるべく家で過ごしたり、マスクをしたり、
周りの人と距離を空けたりして、外側の解決策で対応することができる

子供が一日中家にいることについては、
家でのアクティビティを考えたり、話し合ったり、
自分の時間を確保する方法を見出したりして、
同じく外側の解決策で対応する

外側と内側の問題をごっちゃにしてしまうと、世界はよけいに混乱し
外側と内側の問題は共により大きくなってしまう

不安な気持ちは、トイレットペーパーを大量買いしてもきっと治らないし、
子供がうるさくてイライラしたときにイライラしても、
心も子供も静かにならない

私たちがいま経験しているその『問題』は、外側の問題、それとも内側の問題だろうか?

それが内側の問題だったら、深呼吸をして、
内側の解決策を使ってみよう

たとえば

もっと大きな問題を抱えている人たちのことを思い出す
(家族を失ってしまった人たち、仕事を失った人たち)

ありがたいことについて思い出す
(話のできる友達がいること、健康なこと)

こんな気持ちになっているのは、自分だけじゃないことを思い出す
(不安になったり、どうしていいか分からないのはみんな同じ)

この気持ちを持ち続けることのデメリットを思い出す
(これ以上イライラして、一番苦しいのは誰・・?)

そして、心が軽くなるようなことを思い出すことができて
穏やかな気持ち、幸せな気持ちが戻ってきたら
その気持ちでもう一度、外側の問題を解決してみよう

そうすれば、内側の問題を抱えたまま解決しようとしていたときよりも
きっとうまく解決できるはず

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